第3回バトルシステム解説-中級者編-
ラッシュコンボやアドバンスドアタックを使いこなせるようになれば、攻めの継続ができるようになります。 そこで次は、相手のガードを崩す手段をいくつか挙げます。
投げ
投げ技は通常投げ、コマンド投げ(必殺技)問わず、相手がガードしていてもダメージを与える事ができます。 近接間合いで相手がガードで固まっている時は投げを混ぜてみましょう。
▲ガードが固い相手には投げ!
エリアルダッジ
打点の低い攻撃をかわしつつ、ジャンプ攻撃(中段判定)を繰り出せるエリアルダッジは 間合いを詰めると同時に、ガードをゆさぶる手段としても活用できます。 しゃがみガードで固まっている相手にはエリアルダッジからの中段攻撃を仕掛けてみましょう。 ガードを崩したら着地後にラッシュコンボで攻めを継続するとアドバンテージを持つ事ができます。 ただし、被カウンター扱いになっていますので多用しすぎると思わぬ反撃を受ける可能性があります。
▲しゃがみガードにはエリアルダッジも有効
ガードクラッシュ
相手に攻撃をガードさせ続け、ガードクラッシュを起こさせるのも有効な手段の一つです。 相手に切り返す隙を与えないように、ラッシュコンボやアドバンスドアタックで畳み掛けたり、 ガードクラッシュ値が高い技をポイントごとに当てたりする事でガードクラッシュを誘発しやすくなります。
▲手数の多いキャラはガードクラッシュも狙って行こう
ジョルトアタック
オフェンスゲージを1本消費して出せるジョルトアタックはガード不能という性能から、 相手のガードをこじ開ける強力な手段となります。 飛び道具をガードさせた時や、相手の起き上がり時など、相手がガード安定の状況に 織り交ぜて行く事でジョルトアタックをヒットさせやすくなります。
▲オフェンスゲージを使うジョルトアタックはガード不能攻撃だ!